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サウスストリート・シーポート・ミュージアムへ

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週末にはダウンタウンのサウスストリート・シーポート・ミュージアム(SOUTH STREET SEAPORT MUSEUM)にも行ってきました。ワシントンスクエアのピローファイトに行ってみようと思っていたのですが、Eatalyでのショッピングに思ったよりも時間がかかってしまったため、ダウンタウンでゆっくりと過ごすことにしました。



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サウスストリート・シーポート・ミュージアムの入っているビルはShermerhorn Rowと言い、1811年から1812年にかけて建てられた歴史的建造物です。ビルの前は石畳の道になっていますが、赤煉瓦に石畳の道は風情があります。建物はニューヨークのランドマークに指定されているそうです。建てたのはPeter Shernerhornさんという大金持ちの海軍士官、商人、船主だった方です。




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サウスストリート・シーポート・ミュージアムは入場料が無料の港町ニューヨークの歴史を紹介している小さな博物館です。入り口を入ったところに灯台船の鐘がありました。灯台船とは碇で固定した灯台の機能をもつ船のことを言い、湾に船を安全に誘導する役割を担っていました。この鐘も人々を守るために活躍していたのでしょうね。


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ミュージアムの2階には客船の内部の様子が描かれたイラストやエリー島での移民の人達の入国の様子などが写真やフィルムで紹介されていました。客船のイラストはとても詳細に描かれていて、当時の船旅の様子がとてもよくわかります。



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何カ月もかかる船旅は飛行機の発達した現代と比べると、さぞかし大変だったのではないかと思いますが、当時はそれが当たり前だったわけなので、苦ではなかったのでしょうね。今から100年後の人達が私達の今の生活を見て、何十時間も飛行機に乗っているなんて信じられないと思うのと一緒かもですね。



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フェリーのモデルが展示されていましたが、入国審査が終了した移民の人達をエリー島からニュージャージーやマンハッタンへおくっていたそうです。



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当時のサウスストリート辺りは、人人人ですごかったのでしょうね。今は特に夏ですが観光客が訪れる観光地となっています。



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by nyckosodate2014 | 2018-04-12 01:43 | NY_Museum

生活者の目線で、ニューヨークでの生活について日記をつけています。贅沢な食事や買い物はめったにしない(できない)けれど、日常で体験した素晴らしい経験を綴っていきたいです。


by nyckosodate2014