10月22日にはマンハッタンのジャパンフェスに行ってきました。かなり古い話で恐縮です。10月のイベントは江戸時代、そしてフードはカレーに焦点が当てられていたようです。入り口にはお城でしょうか、天守閣でしょうか空き箱などを利用したとても上手く作られたモデルが飾られていました。
日本人でカレーが嫌いって人は聞いたことがないですね。うちの子も今年くらいからカレーが好きになってきたようです。カレー以外にもたこ焼き、お好み焼き、焼きそば、焼きおにぎりなどの食べ物も販売されていて、学園祭のように楽しかったです。カレーはウェストチェスターからいらしていたレストランのカツカレーをいただきました。とても美味しかったです。
焼きおにぎり、お煎餅を焼いているところもありました。香ばしいお醤油の香りが食欲を誘いますよねェ。
たこ焼きも食べましたよ。アツアツを家族で頬張りました。ちょこっとずつ色々な種類の食べ物を食べたのですが、かなりお腹が膨れました。
日本茶やお抹茶がいただけるテーブルもありました。緑茶ほっとしますね。和菓子とお薄をセットで味わえるチケットも販売されていました。抹茶アイス、抹茶ラテなど抹茶風味の食べ物はアメリカでは増えてきましたが、お茶をたてて飲ませてもらえる機会はなかなかないので、ニューヨーカーのみなさん楽しんでいらっしゃいるようでした。
茶道のお点前もステージで披露されていました。お湯でお椀を温めたり、お菓子の説明をしたり、茶道のお客様に対する心配りや、茶室に入ったら身分などなく平等の空間を作り出すお話などあってもよいのではないかなと。日本人以外の方は興味深いのではないのかなぁと思いました。
沖縄の三線の音楽も楽しく聴かせていただきました。こちらに住んでいると日本人でさえなかなか日本の文化に触れることのできる機会がないのでとてもありがたいです。子ども達にももっと来て日本に文化に触れて欲しいと思いました。
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