「リンカーン・センター・アウト・オブ・ドアーズ」というイベントが行われていま
したが、7月30日には「ダブルダッチ」のコンペティションが開催されました。ダブルダッチとは2本の長い縄跳びを使って大縄跳びをするというものです。跳びながら音楽に合わせてダンスをしたり、床体操の競技のように回転しながら跳んだりするなど、見せ場のたくさんある競技です。
ダブルダッチはオランダからアメリカへ移民してきた人達が伝えたと言われています。競技として確立されたのは近代で、ニューヨークとのことです。日本でもダブルダッチの団体があり、競技も行われています。
縄跳びさえあれば、遊ぶことのできる手軽なスポーツであること。身体能力や体力の向上に役立つということで、全米に広まっていったそうです。コンペティションでは、音楽に合わせたスピード感や躍動感溢れる演技に観客の方々も大きな声援をかけていました。ニュージャージーからは日本人の子ども達も参加し、見事に入賞されていました。
ダブルダッチの普及に貢献された方や、チャンピオンになられた方々が舞台で挨拶をされていました。ダブルダッチが競技化された背景には、犯罪を減少させようとする警察官の方の努力もあったそうです。
先輩の選手の方々によるデモンストレーションもとても楽しかったです。自分も子どもの頃、大縄跳びで大きな縄の中に入れただけで感動したことを今でも少し覚えています。勇気を出して、チャレンジした気持ち、なんだかとても懐かしく想い出しました。
表彰式は皆さん晴れ晴れとした笑顔を見せていました。練習に練習を重ねた結果ですよね。みんな素晴らしかったよ。無事に演技を終えて達成感を感じた事でしょう。うちの子にも、機会があれば是非チャレンジさせてあげたいです。
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