伏見稲荷大社でお参りした後は、東福寺へ行きました。前回訪れたのは秋で、紅葉がとてもきれいでした。開山堂やお庭などは前回訪問した際に拝観させていただいたので、今回は境内をぐるりと散策させていただきました。紅葉の時期に続き、新緑の東福寺にも訪問することができてすごくうれしかったです。
東福寺はウェブサイトの解説によると1236年から1255年まで、なんと19年の歳月をかけて建設されたそうです。大きくてりっぱなお寺です。奈良の最大寺院の東大寺にくらべ、また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようと、当時の摂政九條道家が願い「東」と「福」が用いられ東福寺と名付けられたそう。また、臨済宗東福寺派大本山の東福寺は、京都最大の大伽藍でも有名なお寺です。今回は六波羅門から入り、思遠池から三門、本堂を見学した後、通天橋をからお庭を散策させていただきました。
新緑と苔の緑で心がなごみました。人も少なくて、ゆっくりと見学できました。
もみじの新緑は青紅葉(あおもみじ)というそうです。青々とエネルギーに満ち溢れていて、見ているだけで元気をもらえそうです。お天気は曇りでしたが、カンカン照りよりかえって緑が鮮やかに見えるようにも思いました。
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